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かずこ:「八王寺橋を「はちおうじはし」と読んでるのに、橋の石には「はちわうじはし」となっている、いつからなのか知りたいって、しんくんからの質問がとどいてます、わたしも見てみたが、ほんとうにわうと書いてたわ、どうして?」

はちおう爺:「むかし日本人は、文字が持っていなかったことは知っとるな、もちろん日本語(やまとことば)を話していたんじゃが、そこへ中国から漢字が入ってきたんじゃ、そのとき、一部の漢字の読み方がかわったんじゃ、王という漢字の読み方は「わんぐ」じゃが、この「んぐ」というところが「う」に変わって「わう」になるんじゃ、東の「とんぐ」は「とう」に、という具合じゃ、いつからの、1つの答えは、漢字が伝わった奈良時代じゃろう、で、その「わう」を「おう」と書くようになったのは、戦後じゃから、そんなに古うはない、とはいうものの、もう60年以上もたっとるけどな、そうそう、この八王寺橋は、南部用水ができた大正14年ごろつくられたそうじゃ、そのときの欄干そのままを今も使っとる、いつからの、もう1つの答えは、橋がつくられた大正じゃ」

はちおう爺:「もうちょっと詳しゅう知りたけりゃあ、八王寺あれこれ>名前の由来>またも由来のはちわうじを見ねえ!」

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